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イッテツ新聞Vol.002
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記事一覧
・泉野監督弁当なるもの発覚!?
・君はできる子のススメ
・行進優秀チーム決定
・数学で見る大会の記録
・イッテツさん感激!!の選手宣誓
泉野監督弁当なるもの発覚!?
監督であることの特権なのか?

 ある日、泉野の監督からイッテツさんに電話がかかってきた。それはたわいもない雑談だった。どんな話の流れだったかは覚えていないが、お弁当の話になり、泉野の監督が「ふれんどのお弁当使うちゃってや」と言った。問題発言はこの次のセリフだった。

「そういえば泉野監督弁当があるがやき」
「!!」

泉野監督弁当 なんて贅沢な! でも羨ましい…。
 ふれんどはイッテツさんが中学生の時から通っているお弁当屋だ(のり弁しか頼まないけどね)。
 さっそくふれんどに確かめに行く。わずかな期待は裏切られた。どうやら本当らしい。
 泉野監督の好きなモノだけを詰めたお弁当「泉野監督弁当」(※画像参照)は確かに存在するのだ! 泉野監督の好きなモノは何かを知るために、もちろん注文する。家に帰ってフタを開けてみると、目に飛び込んで来たのはハンバーグに唐揚げ、そしてポテトフライ。

お子ちゃまやん…。

 次の日、悔しくなったイッテツさんは、再びふれんどの前にいた。「何にしましょ?」いつもの調子で聞いてくるふれんどのお姉ちゃん。「のり弁2つ(1人で食べるけどいつも見栄を張って2つ買ってしまう人・イッテツさん)」そして、勇気を振り絞って聞いてみる。

「泉野監督弁当あるなら、イッテツさん弁当も作ってや」
「あ〜。いいよ。どんなのにする?」
「!!」

 あっさりだ。あっさり過ぎる!
 自分の好きなモノとは何だろう。野沢菜、たくあん、柴漬け…梅干イッテツだから梅干しも入れてもらうか…おいおい、これじゃあ漬け物弁当やいか! と3分ほど悩んだが、結局その日は思いつかなかった。
 後日、編集スタッフが泉野監督弁当を見てボソッと言った。
「これってただのハンバーグ弁当じゃないんです?」
 泉野監督弁当ってもしかしたらハンバーグ弁当と一緒じゃないのか?
 この前の春季大会の開会式で、隣に並ぶ泉野監督が審判長のあいさつで、最後に噛んだところをブタっ鼻になりながら笑ったことは内緒にしておこうと、空を見上げて誓うイッテツさんであった。

つづく


ビッグスーパーのり弁当  チームの子どもたちの弁当、ビッグスーパーのり弁当480円。コーチ陣の弁当もこの弁当らしい。
 値段は泉野監督弁当よりも高いが、明らかに泉野監督弁当の方が子どもの好きなモノばかりが入っている。
 ひょっとすると泉野監督は独裁者なのかもしれない。

カチ遊!?のサイト、サラリーマン美食組で「ふれんど」を紹介しているぞ!
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君はできる子のススメ
 少年時代、先発を下ろされた同級生の母親が近寄ってきて、

「たけし(仮名)ができる子だってことは、お母さんが一番知ってるから!」

と声をかけた。
 勿論、みんなの前で親に誉められるなんて恥ずかしい、としか思えないまだ精神の幼い頃のこと。たけしくんだって例外ではなく、母親に対して邪険な態度しか取ることが出来なかった。
 同じように自分の母親が私にそう言ってくれる場面があったとしても、たぶん私も同じような態度を取っていただろう。

 その後、自分が親になり子どもが野球を始めた時、ふとした場面で、その時の記憶が思い起こされることがよくあった。
 自分の子供を誉めるのにどうしてその場所や周りの人を気遣う必要があるのか? 怒る時は所構わず平気で怒るのに。
 子供にとって親というものは、【自分がどんな状況になっても味方であってくれる】と自信を持っていたい存在である。
 監督やコーチに怒鳴られ、叱られた時こそ親の出番である。
 お家に帰ったら誉めて下さい。一緒にお風呂に入って誉めて下さい。
「二回も三振したなぁ…悔しかったからお前はもっと努力するだろうなぁ…」
「お前がベンチで大きな声で応援してるからエースは気持ちよく投げられてると思うよ、きっと」

 そして、最後に付け加えるんですよ。

「君はできる子だから」



 あの時、たけしくん(仮名)のお母さんが差し入れしてくれた「豚まん」。練習の終わりに、腹ぺこ過ぎて手も洗わずに食べたあの「豚まん」。
 私はなんだか野球に関わって生きていく限り、あの味をずっと忘れることはないんだろうなぁとよく思う。
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行進優秀チーム決定
第29回全日本学童軟式野球大会高知県予選兼
第33回鯉のぼり大会兼第4回ごっくん馬路村杯


行進優秀チーム
・十市ファイターズ
・高須ZION
・枝川ジュニアーズ
・うきつサンボーイズ
・奈半利スポーツ少年団

 この大会だけに設置された賞・行進優秀チーム。毎年、この賞を狙って普段よりも行進の練習に力を入れるチームも多い。今年は、力強く統率の取れた行進で毎年この賞の常連である介良富士が、学校行事のため開会式を欠席。介良富士の枠に入り込もうと、より一層張り切るチームばかりだった。
 約1000人の観衆が見守る中、どのチームも緊張しながらも、しっかりと腕を振り、力強い行進を行った。
 行進というのはチームが一体とならなければ美しい行進にはならない。つまり、チームの団結力が問われるのがこの賞。野球で優勝することだけが「良いチーム」ではない、ということを考えさせられる賞ではないだろうか。
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数学で見る大会の記録
48人イッテツさん調査

先日行われた鯉のぼり大会。イッテツさんは一生懸命数えた。野鳥の会がカチカチするアレ(※)など持っていないので、頭の中でひたすら数えた。
 そして導き出した答えが冒頭の48人なのである。いったい何が48人だったというのか。それはズバリ、
行進で手と足が同時に出た子どもの数。
 あれだ。右手と右足・左手と左足が一緒に出ちゃうアレ。運動会でも緊張すると思わずやってしまうアレ。本人はなかなか気づかず、回りからみるとものすごく恥ずかしいアレである。
 開会式の監督が整列するその中、右隣には大御所の旭SSの監督さん、左隣にはこれまた飛ぶ鳥を落とす勢いの高須ザイオンの監督さん…
 普段ならペコペコ頭を下げて世間話の一つや二つなんですが、今回イッテツさんがずーっと黙っていたのは実はこれを数えてたんです。すみません。
 開会式はイッテツさんのネタ探しの場なんです…。こうやって開会式を楽しむことができれば腰の痛くなるのも忘れますよ、昭和ワンダフルの監督さん。
あ。書いてしまった! …すみません。


※数取器というらしい。

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イッテツさん感激!!の選手宣誓
 先月号のイッテツ新聞に小さくボソッと書いてあった選手宣誓の時にキャプテンの持つ団旗の件ですが…。
 イッテツさんメチャ感動しましたよ。これもこの間の鯉のぼり大会の話なんですが、それは伊野南ファイターズの安田光史郎くんの素晴らしい選手宣誓の時です。
 回りに集まったキャプテン達……天高く団旗を掲げたんです。それも全員です!

「隣の人が上げたから僕も上げよぉっと!」という仕草ではなく、
「みんながみんな自分の意思で掲げるんだ!」という風にイッテツさんには見えました。

 イッテツさんが少年野球に関わって約7年、これほどみんなが団旗を掲げたのは初めて見ました(たぶん)。「みんな、前月の記事を見てくれたんだ」ウルウルです。
ただね…ただなんですが…

 みんな真上なんですよ。

もうひとつ注文つけるとなると、やっぱり団旗は花の応援団ちょんわちょんわ!クエックエッの青田赤道ばりの角度がほしかったです。(たぶん父ちゃん世代には懐かしいはず…)
 感動のイッテツさんは次の大会が待ち遠しいです。
 頼むよっ! キャプテン!!
団旗
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