クロススタイル
熱中症の予防と応急処置
その昔…
「水は飲むな!!」と教えられました。
水分補給のススメ
野球部員に多い熱中症・熱中症による死亡事故。決して頻度は高くないのですが毎年学校管理下の中、熱中症で命を落とすといった事故が発生しています。その中でも野球が一番事故が多い種目となっており、練習時間が長いことが原因の一つと考えられています。
熱中症とまではならなくても、練習中に気持ち悪くなったり、フラフラして力が入らなくなったり、そういった経験をしている野球部員は結構多くいるとおもいます。
そこで今回はこれからの季節に発生しやすい熱中症による不幸な事故を未然に防ぐため、熱中症の予防方法について、紹介します。

熱中症とは?
たくさん汗をかいた時に、水分補給をしないと熱中症になることがあります。
熱中症とは、暑い環境でおこる障害のことで、熱失神・熱疲労・熱けいれん・熱射病等があります。
特に熱射病は死亡率が高くなります。

日本では「自然障害」
欧米では「理解不足と不注意」
熱中症において日本では暑い日や炎天下の中で活動していると自然環境の影響でかかる病気と認識。欧米諸国ではどのような状況下でどのようなことをすればかかるのかを知り、そのための注意をすれば防ぐことが出来る病気だと認識しています。

熱中症は予防できる病気です。

スポーツ活動中の熱中症予防8か条
1.知って防ごう熱中症
2.暑いとき、無理な運動は事故のもと
3.急な暑さは要注意
4.失った水と塩分を取り戻そう
5.体重で知ろう健康と汗の量
6.薄着ルックでさわやかに
7.体調不良は事故のもと
8.あわてるな、されど急ごう救急処置

熱射病の処置
死亡の危険がある緊急事態です。
一刻も早く病院へ!
水分補給のポイント
ボクたちの体重の約60%は水分
水分補給をおこたると運動能力が低下。さらにひどい場合には脱水症状や熱中症を起こす可能性も。
体の水分(体液)には、イオンが含まれている。汗は体液。汗をかくと水分とともにイオンも失われる。


スポーツ飲料は、どれも同じではない!
買う前に成分の適切なモノを買うようにしよう!!


水分補給に必要なのは、まず吸収スピード。
そこで活躍するのが、ナトリウム糖質。「糖質はエネルギーにもなるから大切だよ!


ナトリウムでエネルギーをスピード吸収!
糖質でエネルギーがさらに加速!!

日本体育協会が推奨するナトリウム濃度は、0.1〜0.2% 100ml中で換算すると…40〜80mg
ここにもイッテツさんがひと言
暖かい季節になってくると、各チームで麦茶や何かは用意はしますよね? (冬場は温かいお茶?)なかなかそれを毎回すべてスポーツ飲料にするのは大変なことだと思います。
[保護者の方]各自お子さんに持たす水筒等にはスポーツ飲料を入れてあげるようにしてみたらどうでしょう?ただね、スポーツ飲料をジュースみたいに「ゴキュゴキュ」飲み過ぎる子がいるんですよね(泣)
イッテツさんの少年時代は、練習でも試合の時でも【水は飲むな!】が教えでした。だから今でも自分がしてる草野球の試合とか練習の途中はお茶やスポーツ飲料でも飲み物は喉を通さず口の中を濡らす程度か“うがい”だけをするのが癖になってます。
まぁ大人だと、意外と口を濡らすだけでも渇きは癒せる気になりますが、体の渇きに自分で気が付かない子供達には指導者や保護者さんが気を配る必要がありますよね。

『適度な量ってのが難しい』

高知県は真夏になると南国だけあってカラッと晴れると気温は高く湿度も上昇するので汗もたくさん出ます。水分補給は休憩の度に欠かさず取ることと共に、あまりに汗をかくとアンダーシャツを着替えたり、タオルで汗をちゃんと拭くことも大切ですね。
夏場のタオルはグローブと同じぐらい大事なものだから 自分で構えて自分で持って行くようにしようぜぃ!みんなッ!!

月刊少年×野球 編集長 梅星イッテツ




大塚製薬ではみなさんが健康に日々スポーツに励むことのお手伝いとして高知市内を中心に「水分補給に対する講習会」を短時間から実施しますのでお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ先
大塚製薬株式会社 高知出張所
担当/戸田 TEL088・883・7931


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