ボディ理論の一回目でも森澤先生が書かれていた様に、成長期の軟骨は負担がかかりやすくなっています。その負担を少しでも減らす条件の一つとして、まず周辺の筋肉の柔軟性を維持することが大切です。今回は、スタティックストレッチングの具体例を紹介していきます。このストレッチングは、練習後はもちろん試合後も行っていただきたいものです。学校の休み時間に行ってもいいと思います。成長期でもあり、過度の練習や緊張した試合で疲労し、身体は柔軟性が低下しています。
ストレッチングは一回20〜30秒保持すること。ゆっくり行うこと。痛みをださないこと。呼吸は止めないことなどを注意しておこなって下さい。
上半身のスタティックストレッチング
① 両手を組み、手のひらを上に向け、両腕を上に伸ばします。わきから腕、わきから背中を意識して伸ばしてください。背筋が曲がりやすいのでキッチリ伸ばしましょう。
② ①の状態から左に体をたおします。右のけんこう骨(背中にある三角の骨)から背中を意識して伸ばしてください。反対も同じように行います。
③両腕を前に出し(前ならえの格好)手のひらを下に向けます。次に左手で右手の甲を押さえ、指先を地面の方向へ(手首を曲げる)向くように曲げていきます。肘から手首にかけて伸ばしてください。反対も同じように行います。伸ばす腕は肩から手首までまっすぐに伸ばしましょう。
④ 次は③と反対です。手のひらを上に両腕を伸ばし、左手で右手の手のひらを押さえ、指先を地面の方向に手首をそらします。肘から手首にかけて伸ばしてください。反対方向も同じように行います。手のひらを上にしてしまいがちですが、指を下にして伸ばします。
伸ばしている部分を意識することが重要です。ゆっくり毎日続けましょう。
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